高校受験への道 ~ Z会教室で目指せ上位校

できるだけいい高校に受かりたい!と言い出した我が子。塾のことをメインに受験への日々を綴ります。

偏差値50の価値にとまどう保護者会…

 

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先日、Z会教室にて保護者会がありました。コース別のクラス会だったので、我が子が通う1Vコース(中学1年の難関国私立高校受験コース)の保護者会です。

そこで先生から話があったのが、これから返却される塾内テストの偏差値の受け取り方についてです。

 

我が子の点数が平均点くらい、偏差値50であっても慌てないようにということで、参考資料として、Z会進学塾の塾内テストでどの程度の偏差値の生徒が、どういった高校に受かっているかがおおまかにわかる資料をくれました。

中学入学間もないこの時期から1Vコースに通っているお子さんは、小学校時代にはそれなりに良い偏差値を取っていると思うので、急に偏差値50に下がったとはいえそこそこなのですよということがわかるよう配られた資料のようです。

 

二番手校の多くが45~50

その資料によると、1Vコースの塾内テストの偏差値60弱くらいの位置に都立高校ではトップとなる日比谷、偏差値55弱の位置に西、国立が記されています。戸山、八王子東、青山、立川、新宿などの上位2番手校に至っては、偏差値45~50の枠に入っています。

筑波大付属などの国立、早実や慶応、開成などの難関私立も視野に入れたコースということで、日比谷以上の偏差値の学校も狙う優秀層が、偏差値を引き上げていることがうかがえます。


小学生時代に都立中高一貫校受検のために通っていた塾では、偏差値50は問題外というイメージだったので、偏差値50のテスト結果を持ち帰ってきたら、確かにガックリするところでしたが、Z会教室では偏差値50以上を取るのはなかなか厳しいのだな…と、これからは少し意識を変えて受け止めなくてはいけないようです。

子どもの理想は都立トップ校のようですが、現実的には二番手校がいいところかな…という気もする我が家なので、2年生くらいにはKコースに移った方がいいような…と、親的にはやや弱気になった保護者会でした。


とはいえ話の内容はもちろんそれだけではなく、どのように勉強を進めるのがよいかなど有益な話も多くありました。また、まだ1年生の今からがんばっている分、丁寧に準備できる期間はたくさんあるなどと前向きなお話もありました。

こうした話を参考に、きちんと仕上げていければいいな…とも思うのですが、部活に勤しむ呑気な中学校生活という毎日に馴染みまくり、今一つ緊張感が…。6月には期末テストもあることですし、いいかげん気持ちを引き締めなくてはです。