部活との両立を考えて、週一通塾を選択してみる
前回の日記に書いたように、まずは2科目から通塾を開始することになった我が子。さらにZ会教室で便利だなと思ったのが、どういうペースで通うかもある程度こちらで選べるという点です。
平日の夜週三回は正直キツイ
結果的に2科目受講になりましたが、当初入塾の検討を始めた時点では、5科目コースと3科目コースのどちらかを選択する必要があると思っていたので、最小でも週に3科目分の通塾。
平日の夜に3日間通うとなると、不慣れな中学校生活の序盤は、体力的に厳しそうだし、集中して授業を受けるのはかなり無理そうだな…ということで気になったのが、平日の夜に1科目ずつ行う授業を、週末の1日にまとめて受講できるプランです。
1科目につき90分×3、約4時間半と長丁場になってしまうのが少し気がかりですが、平日の夜に3日間通塾するより体力的には楽な気がします。
欲を言えば、週末2科目、平日1科目くらいに分けられるともっといいな…と思い、問い合わせの際に聞いてみると、「週末と平日のクラスの併用も大丈夫ですよ」とあっさりOK。
小学校のときに通っていた塾の中学部では、「月曜日・英語、水曜日・数学、金曜日・国語」というように教室ごとに曜日が決まっていて、そのスケジュールに合わせるのが当たり前だったので、自分で選べるとは嬉しい驚きです。
無理のないプランでスタートしてみる
平日夜の通塾も週1日なら負担は少ないし、休日は2科目分で3時間なら集中力も保てそう!ということで、このプランで行こうかな…と話しているうちに、先生から出てきたのが「3科目コースは必須ではなく、単科受講から始める子もいますよ」という言葉。
それなら週末だけでよく、さらに負担は少なくて済む。「中学生活に慣れるまではその方がいいね」と親子で意見が一致し、週末の一日に2科目分、3時間の通塾からスタートすることに決めました。
単科受講、週末集中クラスのデメリット(?)
単科受講、週末集中クラスともに、我が家的には満足&納得の上選択したのですが、若干の短所もあります。
3科目コースの方が割安感あり
英・数・国の内、1科目だけの受講にしたからといって、3科目(英数国)コースの3分の1の料金になるわけではありません。たとえば中1の難関高校受験コースの場合、2019年度の受講料は以下の通りでした。
<月に3回授業>
・3科目 27,900円
・2科目 23,100円
・1科目 18,600円
<月に4回授業>
・3科目 37,200円
・2科目 30,800円
・1科目 24,800円
ちなみにZ会では、上記の受講費に塾内の模試、テキスト代、設備利用費的なものが含まれているので、季節講習やオプションのゼミ、外部模試などを受けない月は、これ以外の費用は不要とのこと。
塾内模試は、単科受験の人も英数国の3科目のテストを受けるそうなので、受講科目数に関わらず同じだけかかる模試代と設備利用代を差し引いて…と考えると、まあこんなものかなという気がします。
また、上の通り、月に何回授業があるかによって月の受講料も変化します。これもわかりやすくてけっこういいなと思いました。
週末集中クラスは10分短い
週末集中クラスは、90分×3科目です。対して平日の夜のクラスは1科目100分です。授業の内容は同じなので、90分で行う週末集中クラスの方が若干スピーディに進むとのことでした。
ていねいに教えてもらうに越したことはないのですが、週末1日で済むメリットと天秤にかけ、我が家としては通塾の負担を減らす方を優先することに。本人には集中して授業についていって欲しいと思います。